太鼓集団“鼓粋”の中心的プレイヤー加藤拓哉・加藤良平による兄弟ユニット。2004年1月に結成。
息の合った演奏で全国各地でのイベント・海外公演等に出演し活躍の場を広げている。



















加藤拓哉(かとうたくや)

1980年11月、東京都に生まれる。12歳で舞台に立ち、1995年には太鼓集団“鼓粋”の創立に参加。1999年からプロとしての活動を始め、2002年からは“東京打撃団”にも所属し、様々な演奏活動を行なっている。そして2003年には、新たな可能性を求め和洋混合バンド“Soothe”に参加。2004年からは鼓粋の新ユニット“打どう心”を結成し、活動の場を更に広げ活躍中。「MIHARA YASUHIRO氏のパリコレクション」をはじめ、多数の海外公演に参加する。国内においては、「EXILE LIVE TOUR」に太鼓演奏で参加すると共に劇団EXILEへの太鼓指導・和太鼓パートの楽曲提供を担当している。
ソリストとしても大太鼓の1本打ちや太鼓セットを巧みに操るテクニックとグルーヴを活かした演奏で、国内外を問わず活躍を続ける奏者である。


加藤良平(かとうりょうへい)

1978年7月、東京都に生まれる。1995年、太鼓集団“鼓粋”の創立に参加。
鼓粋の中心的プレイヤーとして活躍し、数々のコンテストで受賞。
2000年にプロとしての活動を始める。2年続けてのアフリカ公演や日本アセアン交流文化事業で、シンガポール・ベトナムと公演し、喝采をあびる。
2004年はオリンピック文化事業としてギリシャのアテネにて公演。国内では、「利尻島・礼文島ツアー」の船内アトラクションで演奏する等、数多くのイベントに参加。
2004年に兄弟ユニット“打どう心”を結成する他、津軽三味線・しの笛・マンドリン・ラテンパーカッション等とのコラボレーションにも積極的に参加し、2009年~2011年、2014年とEXILE LIVE TOURに参加するなど活動の場を広げている。

和太鼓 兄弟ユニット